• 2026年7月27日

微量アルブミン尿

尿蛋白は主にアルブミンという蛋白を測定していますが、量が少ない場合は検査で陽性とならないこともあります。日本では糖尿病性腎症早期に限り、3ヶ月毎に微量アルブミン尿を測定することができます。尿蛋白が出ているかをきちんと評価できますし、微量アルブミン尿の段階では糖尿病性腎症は改善する可能性が高く、治療意欲にも繋がります。

私が勤務していた病院では糖尿病内科が主に糖尿病患者の診察をし、進行して腎機能が悪くなってから腎臓内科でみることが多かったため微量アルブミン尿の測定は自らしていませんでした。今は糖尿病で合併症の無い方の診察をすることが増え、積極的に微量アルブミン尿を測定しています。

微量アルブミン尿自体が心血管病の心血管病のリスクとも関連しておりますので、きちんと評価して治療が必要です。糖尿病性腎症の対する薬剤もここ数年で良いものが多く出ており、専門医として十分治療を行いたいところです。お困りの方はご相談ください。

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