- 2026年8月6日
高コレステロール血症の治療
コレステロールにはいくつか種類があり、有名なのは善玉コレステロールであるHDLコレステロールと悪玉コレステロールであるLDLコレステロールです。腎不全患者は心血管病を合併していることが多く、多くの方が高コレステロール血症を有しており、治療を受けていました。
腎臓内科は循環器内科や脳神経内科の先生と治療の相談をすることが多く、合併症を起こした患者さんを多く診ているため高コレステロール血症の治療の重要性をよく理解しています。ガイドライン上はリスクが低い人はある程度の高コレステロール血症も治療は積極的には推奨されていません。そのため健診で高コレステロール血症のみを指摘された方の治療をどうするかは相談して決めています。
LDLコレステロールを下げる薬はスタチンという種類の薬で、後発品も出ていて安くて副作用も少ない1日1回飲む薬です。メリットデメリットを検討して、内服するかどうか決めましょう。もちろん、食事療法や運動もしていきましょう。