検診

当院では北九州市に委託された前立腺がん検診、大腸がん検診、肝炎ウイルス検診、風しん抗体検査を行っています。北九州市民が対象になります。

前立腺がん検診

前立腺がんの腫瘍マーカーであるPSA(前立腺特異抗原)を測定します。

対象
50歳以上の男性 年1回検査可能
費用
1,000円
※70歳以上、65-69歳で後期高齢者医療制度の被保険者の人、無料券を持っている人(市民税非課税世帯や生活保護の人)は無料
方法
採血を行い、後日PSAの結果説明をします。前立腺がんの疑いがあれば精密検査実施医療機関を紹介します。

大腸がん検診

便に血が混じっていないかの検査(便潜血検査)を行い大腸がんの可能性があるか評価します。

対象
40歳以上 年1回検査可能
費用
500円
※70歳以上、65-69歳で後期高齢者医療制度の被保険者の人、無料券を持っている人(市民税非課税世帯や生活保護の人)は無料
方法
スタッフが検査の方法を説明し、採取キットをお渡しします。自宅で採取して後日持ってきていただきます。結果が出たら説明し、大腸がんの疑いがあれば精密検査実施医療機関を紹介します。

肝炎ウイルス検診

B型肝炎、C型肝炎のウイルス検査を行います。

対象
これまで肝炎ウイルスの検査をしたことがない人(年齢制限なし)
費用
無料
方法
採血を行い、後日結果説明をします。肝炎ウイルス感染の疑いがあれば精密検査実施医療機関を紹介します。

風しん抗体検査

対象
北九州市内に住んでいて、以下のいずれかに該当する場合
①妊娠を希望する女性(妊娠中は除く)
②妊婦もしくは妊娠を希望する女性の夫もしくはパートナー
③妊婦もしくは妊娠を希望する女性の同居者
費用
無料
方法
採血を行い、後日結果説明をします。抗体が十分なければ助成を受けて風しんワクチンを接種できます。
※妊娠希望者や妊婦に十分な抗体がある場合は対象外となります。

風しんワクチンについてはこちら

予防接種

当院では北九州市に委託された高齢者インフルエンザ、高齢者新型コロナウイルス感染症、帯状疱疹、肺炎球菌、子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス感染症)、風しんワクチンの接種を行っています。生活保護や住民税非課税世帯の人は無料です。

任意接種はこちら

高齢者インフルエンザワクチン

インフルエンザは、発熱、咳、のどの痛み、全身のだるさ、関節痛などで急に発症し、高齢の方や基礎疾患のある方では肺炎などで重症化することがあります。
ワクチンは感染そのものを完全に防ぐとは限りませんが、重症な肺炎等の予防に役立つとされており、流行前に毎年接種することが推奨されています。

接種のタイミングは、流行が本格化する前の秋~冬が一般的です。
ご自身の体調や通院状況に合わせ、無理のない時期にご相談ください。

実施期間
令和8年10月1日〜令和9年3月31日
※ワクチンの在庫で早期に終了する可能性があります
対象者
北九州市内に住み、65歳以上もしくは60-64歳で心臓・腎臓・呼吸機能障害やHIVによる免疫機能障害がある人
自己負担
1,500円(減免対象者は無料)

高齢者新型コロナウイルス感染症ワクチン

実施期間
令和8年10月1日〜令和9年3月31日
※ワクチンの在庫で早期に終了する可能性があります
対象者
北九州市内に住み、65歳以上もしくは60-64歳で心臓・腎臓・呼吸機能障害やHIVによる免疫機能障害がある人
自己負担
7,800円(減免対象者は無料)

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹は、水ぼうそうの原因であるウイルスが体内に潜伏し、加齢や疲労、免疫力の低下などをきっかけに再活性化して発症します。
体の片側に、神経に沿ってピリピリした痛みとともに発疹が出るのが特徴で、治った後も痛みが長引く帯状疱疹後神経痛などの合併症が問題になることがあります。帯状疱疹ワクチンは、帯状疱疹やその合併症の予防に有用です。

帯状疱疹ワクチンは、2025年度から65歳の方などを対象に定期接種化され、北九州市でも対象者・実施期間が定められています。
定期接種の対象では無い患者さまも自費で接種可能です。

対象者
対象者:今年度65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人
※2029年度までの特例で2030年度からは65歳のみ対象となります
※60-64歳でもHIVによる免疫機能障害がある人は対象です

帯状疱疹ワクチンの種類

帯状疱疹ワクチンは2種類あり接種回数、費用が異なります。不活化ワクチンの方が高価で2回接種が必要ですが、帯状疱疹予防効果と効果持続時間が長いメリットがあります。

①不活化ワクチン(シングリックスⓇ)
自己負担
1回11,000円
接種方法
2回筋肉注射が必要です。1回目と2回目の間隔は2ヶ月以上空けます。

2回目の接種が年度内にできないと助成が受けられず、2回目のみ自費(当院ですと22,000円)になります。

②生ワクチン
自己負担
4,800円
接種方法
1回皮下注射を行います。

注意点:妊娠中や免疫の低下した人には接種できません。他の生ワクチンとは4週間以上間隔を空ける必要があります。

肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌は、肺炎の原因として重要な菌の一つで、高齢の方では肺炎が重症化しやすく、入院が必要となるケースもあります。
ワクチン接種により、肺炎球菌による感染症や重症化を予防する効果が期待されます。

定期接種の対象では無い患者さまも自費で接種可能です。

対象者
65歳もしくは60-64歳で心臓・腎臓・呼吸機能障害やHIVによる免疫機能障害がある人
自己負担
7,200円
接種方法
1回筋肉注射を行います。

子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス感染症)ワクチン

対象者
小学6年〜高校1年生相当の女子
自己負担
無料
接種方法
筋肉注射になります。
  1. 1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合
    5ヶ月以上空けて2回の接種で完了
  2. 1回目の接種を15歳になってから受ける場合
    約半年かけて3回の接種が必要です
詳しくはこちら

風しんワクチン

対象者
風しん抗体検査を受けて抗体価が低い人。ただし妊娠希望者や妊婦に十分な抗体がある場合はパートナーや同居者は対象外。
自己負担
3,400円
接種方法
麻しん風しんワクチンを1回皮下注射します。風しんワクチンのみの接種は行っていません。

注意点:妊娠中や免疫の低下した人には接種できません。他の生ワクチンとは4週間以上間隔を空ける必要があります。また、接種した女性は2ヶ月は妊娠を避ける必要があります。